いいたいこと
航空予約端末(CRS)について、旅行代理店の担当の人とかが予約照会するときにパタパタ打ち込んでるアレ。えらく操作がとっつきにくいうえに、国際便の場合、日付や名前が一字違っていただけで大惨事になるという、発券するときの緊張感たるや初心者はもうちびりそうになるというが、毎日の業務に押し流されているとやがて神経を摩耗して不感症になっていくというシロモノ。
旅行代理店での予約ミスはけっこう頻発していて、それが最終的にお客さんの旅程にまで及ぶことも多いがそれは氷山の一角で、表沙汰になるまでに内部でなんとかやりくりネゴネゴして収めているケースが相当あるとかどうとか。だから代理店で予約したときは、CRSで出力される予約記録(PNR)をFAXで送ってもらって自分でチェックするのが一番よいという。
↓こういうやつね
ふざけんなよ(笑)いつの時代のインターフェースだよ、と。
・貧弱なMS-DOSみたいな画面に呪文のようなコマンドを打ち込んで、暗号のような出力を読み取って、それらの様式がエアラインごとに違うとか、しかもヒューマンエラーを防ぐ仕組みが皆無なのはそろそろなんとかしろと。仕事で関わってる人もさることながら、不運にもトラブルに巻き込まれる客はたまったもんじゃない。
・”APR”と”MAR”はどっちが3月だったっけ?とか一瞬迷うときとかあるでしょ(ない?)。非英語圏には数字表記にしろと。
・混み合っている時期に必死に空席探そうとしていろいろ手繰っているうちに日付を間違えて照会してあぁ空席あるじゃん!とかって勘違い小躍りして思い込むと、もう無意識的に日付に目がいかなくなってセルフチェックが働かなくなる心理とかってあるんじゃないかと?担当者は一人で何百件の予約抱えて孤独な自己責任のなかで日々戦いつつも常に神経集中できるわけじゃないんだし。やっぱさ、予約スケジュールはカレンダーとかタイムラインとかでばびゅーんってかんじでグラフィカルに表示するとかどうよ。
・経路とか、空港の場所とかもさ、グーグルマップ上にプロットして表示できたらいいんじゃね?そいつをiPhoneみたいに指でタッチしてぎゅいーんとかって操作するとかどうよ。Wiiみたいなのでもいいよ。グーグルアースで地球儀ぐるぐる回して予約するのもいいね。
・航空各社がバラバラに予約端末を作って扱う方は大変でしょ。もうさ、グーグル様に完全統一バージョンを作ってもらおうよ。クラウドCRS!広告表示されたり、たまに落ちたりとか。
・電子パスポートサーバみたいなのを外務省が運営してAPIを公開してシステム接続するみたいなのもそろそろいかがかと。パスポートネームが一字違ってたり期限切れだったりで飛べなかったみたいなのやめようよ。外務省と国交省の争いが勃発しそうだけどね。ていうかグーグルがパスポートもビザも発給しろと。
・ていうかさ、JRの緑の窓口とかで使ってるやつはなんかタッチパネルだよね?ああいうふうにできんものかね。
・偉大なブロガーがこんな粗悪なシステムのせいで神経消耗してネットサーフィンする時間を奪われるなんて社会的損失は甚大だ。卵を押しつぶす壁とはこれのことか?あぁ壁は正しいさ、壁には従わなきゃいけないんだ、抗っても押しつぶされるだけだ、でもしょせん人が作ったものだよ。
・でも達人がビシバシ使いこなしてるのをハタから見てるとかっこいいなぁと思う。航空会社の受付のおねえさんとか!


おおっ、見慣れたインターフェイスと思ったら、こんな記事でしたか。
これでも劇的に改善されているんですよ。まわりのGUIは。
本体のMS-DOSコマンドみたいのは全く変わらないですけどね。
ちなみにこのJL系のAXESSの他にNH系のINFINIとか
AF/KL系のAMADEUSとか、米系のアポロとかガリレオとか
あって、それぞれコマンドが違う上に同じCRSの中でも航空会社に
よって更にローカルルールがあるわけで、もう呪いの言葉を吐きたく
なりますよ。
次のIT革新の波は、基幹系システムのクラウド化・コモディティ化ではなかろうかと秘かに考えています。霞ヶ関クラウドとかって話もあるくらいですからね。それを考えるとWeb2.0なんかしょせん上っ面だけというか。
旅行業界に救いがもたらされるよう、グーグル先生に祈りをささげましょう。アーメン・・・