Wander-Z

2009-09-11

TNFシュライクで眠る(ための装備)

カテゴリー Outdoor, gear, run — wander-z @ 00:25
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冬が明けてからぼちぼち構想してギアを少しずつ買い足したり作ったりしていたプラン。今週こそ実行に移そうと準備を進めていたのだけれどどうやら雨らしいので断念しそう。

TNFのシュライク(16L)を背負って走りつつ眠りたい、日本人なら軽いだけじゃなくてやはりコンパクトさも追求したい、そんな”世界最小最軽量”な計画。

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計量してみたところベースウェイトで2.9kgほど。まぁそんなものか。シュライク自体が容量比でそんな軽いわけじゃないからね。

以下、内蔵。

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左上から

・快速旅団極薄タイベックシート

SixMoonDesign / GatewoodCape (ポンチョ兼用シェルター)

U.L.フィッシュボーンマットII SP (自作折りたたみマット46g)

BPLメリノウールフーディ (保温着)

・着替え (アンダー上下、靴下、パックタオル)

真ん中

Montane / LiteSpeedJKT (ソフトシェル)

GoLite / Ultra20° (ダウンキルト)

・ファーストエイド & リペアキット & エスビット & 歯ブラシ & ウェットティッシュ等

・シェラカップ & T’sStoveチタン五徳

左下から

・ILOHASボトルx2 & Platypusハイドレーションホース

SealLine WaterBottlePocket

両サイドのポケットはまだ空なのでここに食糧を入れる。メインストレージにもまだ少し入りそう。

コンパクト化にはやはり自作マットの効果が大きい。実はこの計画のために作ったんですよ。

シュラフはSHDQ160にすればもう少しコンパクトになるかな。

ILOHASボトルのハイドレーションはなかなか気に入ってる。このボトル自体は12gで、空の状態で絞るとぺこぺこになって嵩張らない。Platypusのチューブがそのままつけられ、ボトルが伸縮するので吸い上げることができる。Platypusと違って片手で持っても自立するのもよい。

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水を入れるとこんな感じ。事前に息を吹き込んで膨らませておくのがコツか。でもやっぱり少しへこんでるので500mlは入らない。

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幕はSixMoonDesignのGatewoodCape。レビューはいずれ。

今回幕を購入するのに、ヒルバーグか、MSRか、これかで悩んで結局これにしました(ってそんな選択ありかよ、とか怒られそうですが)。えぇこれがオイラの生き様よ!

ポンチョ兼用なので豪雨のときはこれを被る。軽い雨ならソフトシェルで凌ぐ。

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カタログスペックでは312gだったんだけど、計量してみるとこの通り。やっぱ洋物は1oz.前後のサバを読む傾向があるのか。

でも今週末は雨。せっかく準備ができたのになぁ。気温が下がるとフィッシュボーンマットでは辛くなる。。。

2009-06-17

高尾に死す

カテゴリー Outdoor, run — wander-z @ 14:47
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あぁやってしまいました。体調が悪かったのかなんなのか、日曜に高尾でトレランに連れて行ってもらったんですけどズタボロになってリタイアしてしまいました。スーツ姿やサンダル履きで軽々と歩く人もいるというこの高尾、山に親しむものとしてはこれほどの屈辱はなかとですよ。

O女史がトレランに連れて行けと言うので、二人してとあるチームの後方に参加させてもらった。今度のチームは年齢層がばらけており素敵女子もチラホラ。うは、これはいいとこ見せねばと張り切るも、登りにさしかかったところでアップアップ、見事に最後方でO女史にも置いていかれる始末。高尾山は迂回して舗装された林道からあがったんですけど、尾根に上がっても走ることもできずトボトボ歩きでなんとか景信山まで到達してなめこ汁をいただいてそのまま小仏からエスケープしましたよ。足も使いきって何度も滑り転けながら降りてきました。ほんとは陣場まで行くはずだったんですけどね。。。

一週間前の風邪の後遺症なのか、慣れないアスファルトをしばらく走って疲れが溜まったのか、朝食が足りなかったのか、最近の暴飲暴食が響いたのか、暑さでやられたのか、、、

なめこ汁うまし。

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ついでに山菜天ぷらも。

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あぁそう、フラッドラッシュスキンメッシュを着てみました。上にはGoLiteのシルキーな薄手の長袖シャツ。案の定、熱が逃がせずズブ濡れにもなって途中で脱ぐことになりました。やっぱり汗の気化熱で体を冷やす機能が働かなくても外気でそれなりに冷やせるくらいの寒い気候じゃないといけないんじゃないかなぁ。

ランニングスティックも試してみました。いくつか反省点。

・グリップを柔らかい発泡素材にしてたんだけど、これだと力を伝えにくくてダメだ。しっかり握り込める堅い素材を探さねば。

・あまりに軽すぎて、推進力としてはなんか慣性が働かず押し切れない気がする。もう少し長さも出しつつ慣性モーメントを高めたほうがいいのだろうか?

・やはりアルミ0.5は不安だ。カーボン1.0の制作にかからねば。

ふろっぴぃは、遠くて不便ですね。。。

2009-05-06

低山とは、走ることと見つけたり

カテゴリー Outdoor, hike, run — wander-z @ 16:27
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行ってきました三峰から雲取まで一泊二日のキャンプ山行。

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今まで低山の楽しみ方をどうすべきか悩んできました。景色も開けず鬱蒼として薄暗い人工針葉樹林帯の山道を延々と登ったり下ったりしてるあげくに飽きてきてローテンションになってもうなんだかなぁーというのが今まででしたが、走ってみると意外と楽しい!ことを発見。前回ちょっと走ったからって調子に乗ってみましたよ。

・早起きが苦手なので秩父のホテルに一人で前泊。

・今回は男子x3、女子x2の計5名パーティー。西武秩父駅で合流しバスで10:30に三峰着、11:00頃にいざハイク開始。

・しばらくは走りやすいなだらかな傾斜。ある程度進むときつい登りが出てくるので歩きに変更。しかしどんどん人を追い抜く。いつも女子供老人にも追い抜かれ最後尾だったのになぜだか今回は抜く側に。

・霧藻ガ峰についてうとうと寝てるとうしろからパーティーが追いついてきて食事休憩。

・その後はゆるい傾斜なのでふたたびぬるーく走る。白岩山でもしばし睡眠。

・芋の木ドッケのあたりで長沢背稜から走ってきた本格派ランナーと合流してしばし並走。パタゴニアのバッグがかっちょいい。

・15:30雲取山荘到着。タイムは?歩くのとたいして変わってないというかなんというか(笑

なんかですねぇ、低山は走った方が楽しいし飽きないというか集中力が続く感じがします。正直その発想はなかったというかパラダイムシフトが起こりましたよ。下りとかは衝撃を受け流す感じでむしろ歩きより足の負担が少ない気もします。

幕営の写真も撮ったんですけど、なんかはじめてのGRの操作がおぼつかなくてとれてなかった。でも一度やってみたかった装備一覧写真は撮れてたので晒してみる。冬は寒くてそれどころじゃないからね。

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左上から、ストック(PacerPole)、キルト(GoliteUltra20)、マット(モンベルコンフォートシステムパッド90)、R1パンツ(パタゴニア)、インナーダウン(TNFライトヒートJKT)、シュラフカバー(モンベル)、折りたたみ傘(totes)、ガイライン(EXCEL RACING 2mm)、枕(モンベル)、レインハット(ORニンバスソンブレロ)

左下から、食料袋(パン、コンフィ、カロリーメイト、つまみ)、着替え袋(下着上下&靴下、ブレスサーモ長袖、Rockyゴアソックス、ORニンジャクラバ、グローブ)、ファーストエイド&リペアキット、タープ(Siltarp1)、日本酒(Platypus preserve)、シェラカップ、サングラス、e+lite、ペグ(MSRニードルステイクx6)、パックタオル、チタン先割れスプーン、ハイドラパック、ザックはBlackDiamond RPM 26L、Aloksakのマップケース付き、下に敷いてあるのは快速旅団極薄タイベックシート。

ムダな荷物も多いがベースウェイトは4.5kg。最近ブログ界のごく一部では「5kg切らずんば人にあらず」という風潮があるので恐ろしかったがなんとか収まったみたいだ。小屋泊の同行者からも、これに宿泊道具が入ってるのか?と不思議がられたが、ハイカー歴UL時代以降で10kg以上を背負う経験が皆無な僕としてはこれくらいが標準か、というか正直重い。

実は火器がない。もうね、どうせ火起こして食事作ってもたいして美味しいもの食べれないし、コールドミールでいいですよ私は。マルタイラーメンとか食ってらんないんっすよ。

幕営地はかなりの混雑で数十張のほとんどが国産山岳ドーム型テント。モンベル、ダンロップ、エスパース、エアライズ、トレックライズ、ゴアライト・・・。洋物はMSRが一機のみでBlackDiamondもGoLiteも見当たらず、我が愛機シルタープの貧相さが目立ち同行者からも罵倒されまくり、道行く人からも質問されまくり、うぅ・・・。ソロタープ泊というのは、見る人に「なぜ?」と思わさざるをえない、テントの存在価値についての根源的な問いを突きつける不思議なパワーを持っていますね。ていうか明らかにテント村の暗黙の良識を乱します(笑)。でも夜はシルタープ+GoLite Ultra20で快適に眠れました。

テントの流通政策やマーケティングも気になりました。どうしてそこまで国産山岳ドームテントが圧倒的なシェアを占めるのか?というのはやはり、さかいやとか石井スポーツとかの店員さんのリコメンデーションが効いてるんでしょうかね。国内メーカーは店頭政策が徹底してるのか、もしくはとりあえず勧めておくのに安心なのかもしれない。それともマニアでない限りテントを複数買うものでもないからあらゆる季節・環境での汎用性とか保証サービスとかが重視されるような消費選考なのかも。それともかつては国産テントのアドバンテージが高く近年は洋物が進化してきたとはいえテント自体の耐用年数は長いから未だ大勢には影響せずということ?でもバックパックはモンベルが多いとはいえGregoryとかOspreyなんかの洋物もがんばってるしなー。いや、うちにも実はゴアライトXが眠ってますけどね。

翌朝は5時すぎに起床。すでに準備万端な同行者に起こされるが、やはり朝が苦手なので先に行ってもらう。6時前にようやく出立し走って追いかける。

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小雲取へ向かうルートは気持ちいい。

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一時間ほど走ってパーティーに追いつき、あとは歩いて一緒に下る。両日で足はほぼ使い切った。

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1000mより下に行くと新緑がまぶしくなってきます。

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鴨沢にほぼ到着。

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2009-04-30

青梅丘陵トレイル

カテゴリー Outdoor, run — wander-z @ 13:37
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かくも辛く困難な人生がこの先これだけ残っているのならばいっそ今ここで終わらせてしまいたい、などと絶望し、この世に生をうけたことへの怨念をつのらせたことくらいは誰しもあるでしょう。あるですか?ありますですよね。はじめて私がそんな絶望感を抱いたのは小学生のときのマラソン大会。苦しい、苦しいのになぜ走るのか、走らないといけないのか、もうやめちゃえよ、歩けばいいじゃん、いやでもやめちゃうのか?それは逃げじゃないのか?と自問自答で悶々としつつ、ふらつきながらも交互に片足を前に出して行く。そうしているうちに「あと○km」とかいう看板が眼に入り絶望のドンゾコにたたき落とされるわけでありますよ。誰を責めるわけでもなく、何かのせいにするわけでもなく、ただ我が身の運命を呪い、この世界において自分が絶対的に無力な存在であることを受け入れるしかないわけであります。

そんなトラウマを抱えながら、払拭されぬまま今まで生きてきました私ですよ、はい。

昨今、ハイキングなるものをはじめてから知ったのですが、この世には山を走るトレイルランナーなる変態が若干ながら存在するらしいと。変態とは何か、それは尋常ならざる性的志向の持ち主であります。一般人にはただただ苦行でしかない行為に快楽を覚えるトレイルランナーなるものは変態以外の何ものでもないわけであります。

と、いままでは我が脳内辞書からトレイルランなるワードは削除して例外扱いしてきたのですが、やはり否定するからにはそれがどんなものか知っておかねばなるまいと。いやむしろ、もしかしたら万が一、幼少のトラウマを払拭して新たな快楽への目覚めをもたらしてくれるのではなかろうか、いずれはハセツネなるものに出場してRoadmanをぶっちぎって優勝することだって僕にもありうるのではなかろうか、などというかすかな期待も交えつつ、

前置きが長くなりましたが行ってきましたトレイルラン。

今仕事でおつきあいのある方が実はランナーで、地元の走る会の方々と一緒に水曜日に高水山にトレイルランに行くというのでついていってみました。青梅駅から丘陵コースを抜けて高水山まで上がるルート。

朝4時に起き、青梅駅についたのは7時前。眠い、眠いっす。早起きは体に悪いと思うのは僕だけだろうか。とにかく早朝スタートで走り出します。グループはかなり年配の方々が中心で15名。なるべく一塊になって走るという方針だからか、わりとゆっくりめのスピードだったのでなんとか後ろのほうにくっついていきます。

最初はかなり息苦しく、ゼハゼハ言いながらなんとかついていきましたよ。でも1-2km走るとなんか楽にペースを維持できるようになってきた気がします。!!これはセカンドウィンド!?僕にはアスリートとしての隠された才能が眠っていたのか!?などと妄想しつつ、でも徐々に登りがでてきてこれはかなりきつくペースを落とします。みなさん登りではゆっくりになるのでそれに合わせる。

天気良く景色良好なので、止まって木陰で寝っころがったり、ゆっくり歩きたいなぁという誘惑にかられつつ、でも集団なのでついていきます。たぶん一人だったら走り続けることは困難でしょう。

何kmくらいだったのだろうか、雷電山のあたりで左足がぴりっとつりそうになり、高水山への入り口の水飲み場の手前で今度は右足がぴりっとしたところで本日は終了。そのまま軍畑駅までエスケープしました。総距離は?10kmくらいはあったのでしょうか?

水飲み場でみなさんを見送る。あぁいい天気だ。

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結論としては、うーむ。楽しい気はしないでもないかもしれないようなこともなきにしもあらず。

しかし体を作っていくための練習コストがバカにならないうえにおそらく一人では走り続けようとする鋼の意思はたぶん持ちえないんじゃないかと。

まぁまずは一日体験終了ということで。

買い物しすぎると怒られるので最近は寄り付かなくなったアウトドアショップ、この日は帰りにODBOXに行って見てきましたよNeoAir。買うならRegularだろと思ってましたけどね、手にもって見るとやはり重量感あります。Shortはさすがに軽い!でもわりと厚みのあるマットで足や頭が出ると寝苦しい気もするし、だったら今のものでもいいじゃんという気がする。どこか寝転がれるサンプルを置いてあるところはないですかねぇ。

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