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Archive for 2008年12月

雪中暖眠

昨年はじめた冬山での一番の反省点は、夜眠るときにとにかく寒い!ということ。日も没して雪の降りしきる暗闇のなかでありったけの服を着込んでシュラフを被りじわじわと突き刺すような寒さに耐えながらただひたすら朝が来るのを待ちわびるのは本当に心細く底深い孤独を感じるひととき(それがまたよかったりするのだがw)。

というわけで今季は、とにかく第一のテーマとして暖眠することを掲げていろいろと準備をしてきた。

寒さ対策のコンセプトとしては、「保温」「断熱」「補熱」「血行促進」「利尿防止」の五つを念頭においた。

(1) 保温

まずはやはりシュラフの強化、ということで購入したのがGoLite Adrenaline 0°。昨年使用のU.L.SSダウンハガー#1と比べてもダウン量は300g以上増えたことになる。こいつは頼もしい。

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それに加えて、PatagoniaのダウンセーターとTNFのテントシューズを着込むことで保温を調節する。

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交感神経があることから特に寒さに弱いという首周り対策にバラクラバも調達。ORのNINJACLAVA

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履いたまま眠ったROCKYゴアソックスはVapor Barrier効果もあったかもしれない。

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(2) 断熱

断熱と言えばスリーピングマット周り。ここはモンベルの定番ULコンフォートシステムパッド90に加えて、宇宙航空断熱素材というふれこみのリフレクティクスを半身用に切って投入した。こいつはただの銀マットではないらしく、そもそも熱の伝達形態には「伝導」「対流」「輻射」の3つがあるらしくって、スリーピングパッド本来の目的は背中に接している地面からの熱伝導を防ぐための”断熱”効果なのだが、リフレクティクスはそれに加えて体から発せられる赤外線(輻射熱)を跳ね返すという、いわゆる”遮熱”効果が得られる(らしい)のだ。

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(3) 補熱

身体の基礎代謝による発熱量だけでは足りない場合もありうるかもしれないのでカイロを用意。これはKAWASAKIポケットウォーマーを選定。Zippoとかハクキンと比べても小型軽量の26g!しかしオイルを含めるとけっこうかさばってしまうのが難点だな。特に寒さに弱いという背中に挟んでおくことを想定した。

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(4) 血行促進

寒さに打ち勝つには血行促進を図るべし、ということでSKINSのトラベル&リカバリーを用意。これは体幹から末端に向かってだんだん着圧を緩めるような設計になっているタイツで、血行を増進して疲労回復もできるという優れもの。エコノミー症候群対策としても使われるらしい。一般的なサポートタイツみたいに膝周りのサポート機能はぜんぜんないが、逆に下半身全体のリラックス効果が得られる。今まではずっとワコールCW-Xを使っていたのだけれど、結局冬山だと着替えるのとかもめんどうでつけっぱなしで眠ることが多かったわけで、CW-Xは締め付けが強くてリラックスが得られない気がしていた。同じくSKINSの冬期モデルであるスノーでもよかったかもしれないが、とにかく一番対策が必要なのは就寝時の血行促進とリラックス効果なので、トラベル&リカバリーをチョイス。

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さらに血行にとって一番よくないのは何よりも喫煙だ。しかも1本吸うだけで10kカロリーも消費してしまうという。生来のヘビースモーカーである僕に取って禁煙は本当に地獄の苦しみなのだが、ここは背に腹をかえられないというやつで禁煙グッズを用意。ニセモノの煙もでるというTOKYO SMOKERをスパスパやることで気を紛らわせることにした。USBで充電できるのでiPhone用の追加バッテリーとも共用できるのがうれしい。

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(5) 利尿防止

夜間の水分排出も控えるほうが体温を保存できるだろうということで、利尿作用のあるアルコールとカフェインを控える。とはいえ嗜好品が何もないのも辛いので、特製のノンカフェイン紅茶を用意。※しかし高山病にもなりそうな場所では逆に利尿は促進したほうがよいらしい。

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以上の対策プランをもって挑んだ昨日の白馬での検証結果ですが、結局、ダウンセーターを着込むこともなく、カイロを発火させることもなく、これがもう暖かくて暖かくて泣けてきてしまいました。あぁ冬山でこんなに快適に眠れるものだったのか!と(逆にものたりなさ感もありつつ)。
で、どれが一番効いたのか、実はまったく分からないw。就寝中にトイレに行くことは1回もなかった(昨年は必ず二度はトイレに出ていた)。やはりスリーピングパッドとシュラフが効いたのか?いやでもやはり禁煙じゃないかしらと思ったりもする。次回はタバコ吸ってみようかしら。

これからの厳冬期にもっと高度もあげて気温が下がっても快適かどうか、追加検証も必要だな。

白馬敗退

20日から白馬に行ってきました。この日のためにせっかくGoLite JAM2を用意したのに、キャパシティを越えるかなりの大荷物になってしまった。おそらく水・食料含めたパッキングウェイトで12kg程度 + 板が2.8kg。

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今回の検証課題はいくつかあったのですけどその一つがこれ、スキーベンチャー

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オプションのソフトブーツアダプタを装着することでトレッキングシューズでも使える(というふれこみの)ショートスキー。ビンディングも前後にスライドできて、登攀モードや平地歩行モードではかかとがあがるようになっている。シールを貼ったり専用アイゼンを装着したりすることで歩行性を高めることができる。

最初はスノーシューを選んでいたのだけれども、何を血迷ったかスキーベンチャーを選択してしまった。下山時に滑走ができれば、行動範囲を大きく拡げられるんじゃないかという思惑もありつつも、ソフトブーツアダプタでは到底滑走なんかできやしないというブログ界隈でのレビューや店員さんのアドバイスも振り切りとにかく試してみることにした(が、これは結局失敗)。

しかもスキー歴は幼少期に2回ほどしかない、ということで初日は栂池高原のゲレンデにてスキーの練習。

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なんとか昔の勘をとりもどそうと試みるも、スキーベンチャーのソフトブーツアダプタでは足首の固定がイマイチでまともに滑走ができない。樹脂製の足首サポータをぐりぐりと巻き込んで補強してがっちり固めたのである程度いけるかと思ったがやはり気休めだったか。初級者コースでシールを貼ってゆるゆると降りてみるとちょうどいいくらい。この見事な体たらくっぷりではバックカントリーでは使うにはやはりハードブーツが必要だと判断せざるをえませんでした、ハイ。

↓こいつらで足をぐりぐりに固めてみた。最初はいけそうかな?と思ったのだが。。。

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そんなこんなもありつつ、まぁ滑走に限界はあってもとりあえず登攀には使えるだろうということで気をとりなおして、翌日いよいよフィールドへ出発。スキーの装着やらなんやらでいろいろ手間取って時間をロス。

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スキーベンチャーでの平地歩行と登攀はとても楽だ。滑走さえしなければそれなりに使えるのだが、急斜面ではやはりずりずりと滑り落ちるわシール張り替えたりアイゼンつけたりで手間取るやらでなんともストレスだ。しかもバランスを崩すとすぐにステンと転げてしまって起き上がるのもまた一苦労で、結局ストックを一本折ってしまった。

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Foxtailのこんな無惨な姿。今までひん曲げたことは3回あるが、ポッキリ折れたのはこれがはじめてだ。限界を知れたということで収穫にしておこう。

結局めんどうになって、天狗ノ原へ抜ける急斜面の手前の木の枝にスキーをぶら下げてデポして、アイゼンを履いて深雪をキックステップで登っていく。しんどい。

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アイゼンはKahtoola KTS Aluminum。こいつもデビュー戦だがやはり軽い。着用していることを忘れるほど。

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登りきったところですでに15:00のため幕営準備。BlackDiamond OneShotを張る。

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JetBoilハンギングキットで吊ってテント内で煮炊きする。テントも雪の重みでひしゃげてしまってる。

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食事をとってから小一時間ほど眠って起きてみるとテント内が思いっきり結露しているので窓を全開にする。パラパラと小雨が降ったかのように水滴が落ちてきてシュラフも濡れる。やはり煮炊きの後はしばらく換気しとかないとね。

しかし今回は新しいシュラフの威力もあってとても温かく眠れた。冬山で快眠できたのは始めてだ。

翌朝、テントを撤収して出発するも、新雪が降り積もりふかふかの状態。何度もずぼっと胸まで落ちた。スキーをデポするんじゃなかったと後悔。風も出てきて視界もなくなり方向感覚が怪しくなってくる。復路のめんどくささを考えここで撤収を決定。目標の森林限界にも達せず見事に敗退。消化不良の山行になった。。。

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装備
ザック: GoLite JAM2 + Montbell ギアホルダー + Granite Gear Pack Pocket
サブバック: UrbanTool Hip Holster
テント: BlackDiamond OneShot + Fibraplex Carbon Tent Pole
シュラフ: GoLite Adrenaline 0°
スリーピングマット: Montbell コンフォートシステムパッド90 + リフレクティクス + Montbell コンフォートシステムピロー
ストーブ: JetBoil SnowPeak極マグバージョン + ハンギングキット
水筒: 無印サーモス + Hydrapack 2.0L & ホースキット + Platypus 2.5L
アンダー(上): finetrack フラッドラッシュスキンメッシュ半袖 + MH Tシャツ + MIZUNO ブレスサーモ長袖
アンダー(下): Exofficio ブリーフ + SKINS トラベル&リカバリー + MIZUNO ブレスサーモタイツ
ミドル(上): Montane Female Liberty Jacket
ミドル(下): Patagonia R1 Pants
アウター(上): finetrack ブリーズラップJKT + Patagonia レインシャドーJKT(予備)
アウター(下): Patagonia アルパインガイドパンツ
ソックス: INJINJI クールマックス + ROCKYゴアソックス + がまかつフリースソックス
足回り: VASQUE Aether Tech SS + Montbell サイクルフットウォーマー + FortyBelow Light Energy Overboots TR
グローブ: Seirus エクストリームオールウェザーグローブ
頭周り: OR Ninjaclava + シェルパビーニー
サポートギア: CAMP Corsa(ピッケル) + Kahtoola KTS Aluminum(アイゼン) + ULバランサーFoxtail(ストック) + MIZOスコップ + STC スキーベンチャー
サングラス: Adidas エレベーションクライマクール
GPS + カメラ: iPhone 3G + eneloop mobilebooster + FILCO PowerBank Slim 2.0
ライト: Petzl e+lite
マルチツール: Leatherman squirt P4
その他: 着替え、予備、水、食料など

※ギア系のレビューはまた後日。

行ってきます

仕事を早めに切り上げて向かうは白馬。結構な荷物になってしまった。。。JAM2が台無し。

足周りなど半年かけていろいろ考えて準備してきた装備計画を見事に覆してしまった忌まわしき板が。。。

脱出記 〜シベリアからインドまで歩いた男たち〜

はるか昔、中学生のときに読んで衝撃を受けた書物は、河口慧海の「西蔵旅行記」という壮絶なノンフィクションアドベンチャーだった。あれから遥かチベットという国を想い続け、学生のときに貧乏旅行で訪れたときの感動はひとしおだった。

荒涼とした極限の環境に佇む風の谷のような貧しくも清々しい村。やさしい目をした羊飼いの老人に注いでもらった馬乳酒。眼前にひろがるヒマラヤ山脈の圧倒的な量感。

その後、中国のゴビ砂漠やモンゴル、ネパール・インドにも訪れた。このあたりの乾燥地帯はどこもダイナミックな自然と深みのある人間文化が織りなし未だに僕の心を引きつけてやまないのでありますデス。

そんな僕にとってのゴールデンルートを歩いて旅したといううらやましい旅行記があるというのでお取り寄せして読んでみた。2005年に和訳されたらしいね。知らなかった。

脱出記 〜シベリアからインドまで歩いた男たち〜

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時は第二次世界大戦、ポーランド出身の主人公がソ連に連行されてシベリアの強制収容所送りにされてしまうんだけど、仲間といっしょに着の身着のままで脱出してシベリアからモンゴル、ゴビ砂漠、チベット、インドへと1年かけて走破するというとんでもないビックリツアーを敢行してしまうわけであります。

シベリアの極寒では雪の壁を作って凌ぎ、森では獣を捕らえて皮を剥ぎ、砂漠では蛇を捕獲して食べ、チベットでは遊牧民の優しさに頼り、ヒマラヤクライミングでは針金を使って登攀したり、途中あまりの悲しい出来事(これは泣いた!)や摩訶不思議な出会いもありつつ、ソ連の冷酷非道な仕打ちと、遊牧民の限りない優しさのコントラストが人間のあり方や多様性について考えさせてくれたりもします。

謎なのはなぜにインドへ向かったのかというそのルート。モンゴルに抜けたらそのまま北京か満州にでも向かえばよかったのに、魔のゴビ砂漠へ出てしまったのが運の尽きだなと。やはり砂漠は、雪原・平原・高山よりも厳しい最も過酷な環境だったようだ。

いや、これは圧倒的に面白い。えぇ、ヒロインも出てきます。オススメです。

山でiPhoneが必要な27の理由

iPhoneがあればアウトドアライフが変わる!?ソフトバンクの電波だって、山岳地帯でも街が見下ろせるようなエリアで見晴らしのいいところではけっこう届くものです(苦しい…?)。電波がなくたってできることもいっぱいあります。そんなお山で役立つor楽しい使い方をリストアップしてみました。

 

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(*は電波が必要)

[出発]

目的地の地形を見てルートを考える*(※マップやGoogleEarthで)

天気を調べる*

現地までの電車の乗り換えと時刻を調べる*

登山口までのバスの時刻を調べる*(※Safariで検索)

他の人の山行記録をブログで調べる*(※Safariで検索)

 

[行動中]

GPSで現在地を調べる(※地図データは事前にキャッシュしておくべし)

現在地の高度を調べる(※アプリがいくつか)

トレイルのログを取る

景色の写真を撮る(※カメラで)

ブログに投稿する*

ロープの結び方を調べる

付近の山小屋を調べて予約する*(※マップやSafariで検索)

傾斜の角度を計測して雪崩の可能性を検証する

 

[休息中]

青空文庫の本を読む(※加藤文太郎の「単独行」あり)

iPodで音楽を聞く

動画を見る(※あらかじめ保存したものと、オンラインでYouTubeも)

テトリスをする

マンガを読む

仕事をする*(※メールアプリで。Office系添付ファイルも表示は可能)

ライトの代わりにする

夜空の星を調べる

 

[緊急時]

電話で救助を頼む*

現在地を誰かに伝える*

セルフレスキューの方法を調べる(※英語だけどアプリがいくつか出てる)

 

[帰り]

近場の温泉を検索する*(※マップやSafariで検索)

近場の飲食店を検索する*

地域のタクシー会社を検索する*(※マップやSafariで検索)

基本的に、地図周りやコンテンツ系はローカルディスクにキャッシュしておくと電波がなくても困りません。目的地すら決めず無計画でもiPhoneを握りしめて出発すれば何とかなります。海外では、TheNorthFaceが雪情報アプリを提供していたりしてうらやましいかぎり。他にもこんな使いでがあるよというのがあればぜひ!発熱させてカイロにするとか!?

カテゴリー:Mac/iPhone, Outdoor タグ: , ,

悩ましいサブバッグ問題

いつもフィールドで悩まされているのが、バックパックを降ろすことなく荷物にアクセスしやすいサイドバッグの問題。バックパッカーの世界三大未解決問題に挙げられているとかいないとか(ウソ)

解決方法は今までいろいろ試してはみた。

一つはPatagoniaのAtomを肩からかけて前にまわすという方法。けっこう容量があっていいのだが、いかんせん重いしかさばるし、ザックとの干渉も気になる。しかも容量が多いと実は細かい道具が底の方に入り込んでしまって、タオルやら手袋やら帽子やらをかきわけて見つけ出すことになるんだけれどもそうするともう荷があふれててんやわんやな状態に。だったらそんな入れるなとも言われそうだが、それなら容量はいらないのでもう少し軽くコンパクトにしてほしい。

もうひとつはDANAのWetRib。これはザックにくっつけてしまうチェストバックのようなもの。これも容量はそれなりにあってそのあたりの便利さと使いにくさはAtomと同等。重さはそれほどではない。しかしザックを担いだり降ろしたるするたびに一工程増えてしまうのがネック。あまりにもめんどくさいし、Ribを外している状態だとぶらーんとなって重心が振れてしまってとても不愉快なことこの上ない。一番ダメなところは、ザックを降ろしてしまうと単体では何も役に立たない無用の長物なのだ。やはり単体使用可能なサブバックが必要だ。

他にもいろいろ、ホーボーチェストバッグは収納性はよさそうだがWetRibの問題を解決はしていなさそうだし、ウェストポーチはザックのベルトと干渉しそうだし、クライミング用のチョークバッグはぶらぶらして嫌だ。あぁどうすりゃいいんだ。

…という偉大なる悩みをかかえて神田を彷徨っていたときに見つけたのがコレ。UrbanToolというブランドの、ホルスター型ポーチ

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腰からかなり下げて装着できるし、元々ふくらみもないのでザックには干渉しない。

生地は伸縮性があって内容物が暴れないようにフィットしてくれるし、ジッパー類もなく指をほじくっていくと中身にアクセスできるような作りになっている。

レザーマンのSquirt P4をキーホルダーチェーンにぶらさげているが、こいつがぐぐーんと伸びるのもかなりGoodだ。もちろん収納できるスペースがちゃんとある。

やはり一番幸せなのは、ザックを降ろして上半身が身軽になった時でもちゃんとこいつはピッタリと腰についてきてくれるということだ。

かなり気に入ったので、つり下げタイプ(写真の輪っかでぶら下がってるやつ)とベルトにつけるタイプ(同じくカーキ色のやつ)を追加購入してみたがこれらもいい感じだ。

容量には限界があってそんなにかさばるものを大量には入れられないが、レザーマンにライト、財布、サングラス、携帯電話、行動食、ライター、ハンドタオル、ウェットティッシュあたりを入れて行こうと思っている。厚手のグローブや帽子、地図までは無理そうだ。

トレイルランや自転車あたりにもかなり便利なのではないでしょうか…?

ちなみにもっと大容量なタイプもあったりする。本来は肩掛け用みたいだが、腰にも掛けられるようだ。