ホーム > Outdoor > 幕営は禁止だ!

幕営は禁止だ!


近々仙丈ヶ岳に連れて行ってもらうプランがありましてですね(そういえば冬が空けてから一人で出かけてないなぁ)、去年北岳に行ったときに向うに見えた山でしょウフフなんて盛り上がってたんですけど、なにやら全山幕営禁止ということが発覚して萎えた。。。

小屋に泊まれと?せっかくの大自然の中で、あのボロ屋のすし詰めの雑魚寝部屋で寝ろと?人様に気を使い、いびきに悩まされながら眠れと?朝はドタバタな音で叩き起こされろと?うぅぅ、それは無理な話ですタイ・・・。

風呂と個室があれば、泊まってみようかとも思いますけどね!

ちょっと夏山の常識がよくわかってなかった。ていうか国立公園・国定公園は基本幕営禁止だとか?冬山だったらそもそも人もめっきり少ないし、地面も雪だし、あんまり意識せずにわりと適当に幕営しちゃってるケースが多いような気がしますけど、夏は人多いし、森林限界上はすぐに目立つし、あぁもうなんだか息苦しくてしょうがない。

JMTはあれなんだよね?道から見えなければどこでも幕営OKだとか?日本の幕営禁止はどういう根拠から導かれてるルールなのか。環境省あたりの議論を見てもなんかそこらへんの意識は皆無というか、俎上にものってないというか、、。法的裏付けもよくわからん。自然公園法や政令には幕営を禁止するようなことはどこにも書かれていないように見える。それとも各自治体の任意ルールなのか?

それとも、↓この制限行為に幕営も含まれるということなのだろうか?

(行為の制限)

一  建築物その他の工作物を新築し、改築し、又は増築すること。

自然公園法

そんなバカな!建築物・・・いや工作物・・・!?

誰かJMT流を熱く語れる大学教授ハイカーな人がいたら環境省のなんとか検討会の委員になってよ。

アメリカで全山幕営禁止なんてしたらマジメに暴動が起きるかもね。オバマがグローバルスタンダードとして日本に押し付けにきてくれないかなー。米国議会に人権侵害として訴えるロビー活動をだれか!NYタイムズに意見広告を!

あぁ話が飛んでいった。

とにかく、山に萎えた。残念だ。

[追記]

こんなところにあった。

山梨県キヤンプ地利用適正化指導要綱

(キヤンプの定義)

第二条 この要綱において「キヤンプ」とは、テントその他の簡易の宿泊のできる用具を用いて行う野営をいう

(キヤンプの制限)

第九条 何人も制限地域内において、キヤンプ地以外の場所では次に掲げる場合を除き、キヤンプを行つてはならない。

一 公務、学術研究等特別の理由により、あらかじめ知事に届け出た場合

二 その他知事が特に認める場合

冬だろうとなんだろうと関係なく問答無用で、キャンプ地以外ではキャンプするな!と。なにかしらの宿泊用具を使ったらダメなわけで、ビビィだけとか、シュラフのみでも引っかかるじゃないか。

とはいえ、”指導要綱”ということは条例ですらないし罰則もなく強制力もない。むしろ自然公園法を逸脱してしまうので、条例にできない疑いのほうが強いのかもしれない。

広告
カテゴリー:Outdoor
  1. 2009-06-19 01:14

    実は小屋泊まりしかしたことのない軟弱者です。それもあまり回数こなしていない。雑魚寝は大昔の夏の八ヶ岳位かな。スロヴェニアの山小屋には個室がありました。最高峰トリグラウの肩の小屋。

  2. wander-z
    2009-06-19 23:48

    > takuyaさま
    ほうほうスロヴェニアですか!マニアックですね〜。
    地中海的なのか、アルプス的なのか、どんな自然環境なのかまったくイメージないですが、オーストリアの下ですもんね、似たような景観なのかしら。

    個室に加えて美味しいお酒と、豪華な食事、美女の給仕もあれば文句は言いますまい。さもなくば幕営させよ!

  3. 2009-06-20 10:45

    ヨーロッパ・アルプスの東端ですね。標高はさほどでもありませんが、森林限界も低い石灰岩質で、とても雰囲気があります。ヨーロッパアルプスの他地域のように観光向けに人の手が入りすぎてもおらず、僕は好きです。小屋の食事の定番はシチューのような煮込みとパン。でも美味いです。小屋で出るかどうかはともかく、非常に良質でかつ安価なワインを産出する国でもあります。そしてアルプスのまっただ中から、1、2時間でアドリア海にも出られる。海岸べりで食べる安いトリュフ入りスパゲティ…。

  4. wander-z
    2009-06-21 00:11

    > takuyaさま
    聞いてるだけでよだれがでそうなフィールドですね。ここはソロハイクよりもやはりまだ見ぬ嫁との新婚ツアーの有力候補としてリストアップせねばなりますまい。だってアドリア海ですよ!

  5. 2009-06-21 00:50

    「その時」にはいろいろお尋ねください。でも、トリグラウの肩から主峰へは、かなり恐ろしい痩せ尾根なので、歩き慣れている方、岩に慣れている方でないと難しいかもしれません。というか、僕のカミさんは脚がすくんでしまって、おかげで主峰にはたどり着けませんでした。一応普通の登山道ではあるのですが。Wander-Zさんの「まだ見ぬ」お相手なら、そんなことはないかもしれません。そのお相手と肩の小屋の個室にぜひどうぞ(ちょっと下品かな? でもいいことです、高度2800メートルでの…)。
    スロヴェニアのアドリア海岸は、40キロあまりしかありません。その中でもピランの町などは、一度訪れる価値がありますが、海を楽しむなら、お隣のクロアチアですね。

  1. No trackbacks yet.

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。