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山小屋はそんなに必要なのか・・・

この写真が分かりやすいので引用させてもらう。

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八ヶ岳の主峰赤岳の写真。年末に行きました。

新参ハイカーの私ってば広々とした稜線上をハイクするのが楽しみなんですけどね、はっきり言ってですね、山小屋ってどうよ!?と思いましたよ。

見てくださいよこれ、手前に赤岳展望荘と奥に赤岳頂上山荘が映ってますけどこんな短距離間に二カ所も。せっかくの稜線が台無しですよ。そもそも赤岳のピークにぶったてる必要あるのかしらん。八ヶ岳は他にも稜線上に点々と小屋が立ち並んでますけど、これって景観的に最悪だと思うのは私だけですかねぇ。南アルプスの北岳近辺もこんな状態だった気がする。

山の景観を楽しみに行くのがそもそもの目的だったはずなのに、その景観を壊してしてまで快適とか安全を求めるってすごく本末転倒というか矛盾している気がするんですよね。それが現代文明社会に住まう人間の業というものでしかたがないのでしょうか。でもそれならばそんな業に触れるためにわざわざ出かけたくはない。

しかもカレーとかラーメンとか牛丼とかってどういうセンスよ!?と(笑)。なぜに山に来てまでそんな俗にまみれたものを食べたい??まぁ食べたけどさ。どうせならコトコト煮込んだシチューとか、焼きたてパンと自家製チーズとか、そういうメニューにしてほしいねぇ。カルボナーラでもいいかも。

いや話がそれた。

万が一のときのための避難小屋とか、環境へのインパクトを少なくする為のトイレ設備とか、最小限のものは仕方ないとして、基本的に森林限界上の営業小屋ってなくしてもいいんじゃないかしらと思う今日このごろであります。結果、人が少なくなるならばそれもまたよし。

いずれ近い将来、国内のフィールドに失望してしまうときが来るのだろうか。それとも、こういうものを見たくないがために低山ハイクへと移行していくのでしょうか。

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八ヶ岳デビュー戦

年末行ってきましたよ。

白馬敗退後、次はどこのフィールドへ行こうかと迷ったのですが、結局アクセスのよい八ヶ岳へ。今回はスノーシュー履いてます。

初日12/28。美濃戸方面から山域に入っていきます。まだ森林限界は見えない。

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樹氷がきれい。

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いよいよ見えてきました。ていうか、ちょっと激しくない?これ登れるの?

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赤岳山荘にて昼食後、行者小屋まで歩いてテントを張る。

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今回もBlackDiamond OneShot。シルエットが美しいよOneShot。

夕暮れ前の山麗。

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テントに霜降ってきました。

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この夜は-15度まで下がったらしいけど、十分あたたかく眠れた。

ていうか今回も結露に悩まされる。昨年に比べて結露する確立が相当高まったのは防寒対策が整ったからか?暖かいとよけいに結露ってしまうということなのだろうか?まぁ壁が濡れるくらいはどうでもいいのだが、頭上からパラパラと雨が降ってくるとシュラフが濡れる。ていうかシュラフ自体も開口部が結露している。鼻口を外に出さずにシュラフに潜ってくるまって寝てるからだよなー。

次回以降の対策をどうしようかしら、シュラフを適度にダウングレードしたほうがよいのかしら。SkyHighBag買っちゃう??それともやはりダブルウォールのテントかなぁ?でもOneShot並みに軽いモデルってあるんでしょうか???ヒルバーグのAkto欲っすぃけど自立式じゃないしめちゃ高いしやや重いしなぁ。うーむ悩む。。。

翌朝、赤岳の方へじりじりと登っていく。

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岩々していてなんだかアルパインってかんじ。あまり好きではない。

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赤岳山頂到着。

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下界は雪が少ないなぁ。結局スノーシューで登り通した。MSRのWomen’s Lightning Ascent 22。重量なんと1.3kgですよ男性向けと比べてかなり軽くなってますよ。

ここから先はアイゼンを装着。Kahtoola KTS Aluminum。岩々したところ歩くと削れてしまいそうだ。。。

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稜線上をうだうだうろつく。

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日も傾いてきて、午後になると人が見当たらなくなる。みんな足の遅い僕をさっさと追い抜いてずっと先へ行ってしまったのだ。でもこの環境を一人で歩けるのは贅沢というもの。

八ヶ岳では森林限界上は幕営禁止らしく、この日は小屋に泊まることにする。なんと人生初の小屋デビューだ!いやーっ人と話したくないよガクブル。

翌朝、ふたたびスノーシューに履き替えて硫黄岳を目指す。

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なだらかでセクシーなラインだ。こういうとこ好きだなぁ、とご機嫌で歩く。しかし風が強い。

上まで行ってびっくり。

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がっつりと切れ落ちて崖になっている。ここは火山?

夏沢峠まで下ったところで、いつのまにか地図がふっとばされていたことに気づく。

風も強いし、いったん東側斜面の森林限界下に逃げ込むかということで本沢温泉まで下ってまったりしたらもう登り返す気力もなくなったので、そのまま稲子湯まで撤退。一日中またーりしてきましたよ。