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Black Diamond OneShot Tent / ブラックダイアモンド ワンショット
一人用自立式シングルウォールの我が愛機です。庇のラインが美しい。
重量はHiker’s Depotの実測で1090g。
ポールをFibraplexのカーボン製に交換してるので900g台になってます。
素材はEPICという撥水素材。完全な防水ではなく透湿性がありますが、やはり結露はします。今まで2回ほど結露しました。
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特徴はやはりサイドに大きく開いた両面の窓。通気性がよく、短いポールで開いた庇が雨を防いでくれる。
特に冬では、体への風の直撃や雪の入り込みはサイドのドアをあげてバスタブ形状にすることで防いで、上側で大きく窓をあけて通気性を確保するという使い方がとても重宝します。
冬でも寝るときは窓は全開です。
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弱点は前室がないこと。一度JetBoilのハンギングキットで幕内で調理しましたが、案の定蒸れて結露しました・・・
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サイズ的には完全に一人用ですが、縦に長いので足下や枕元に荷物を置いてます。
北沢峠でキャンプしたときは、女子が二人入って寝てました。ぼくはタープに追い出されたんですけど・・・
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で、このワンショットなのですが、来期はカタログ落ちするらしいですよ。EPIC素材自体がなくなってしまうとか。
すでに入手困難な状態だそうで、見かけたら即ポチすることをオススメいたします!
3Mフィルターマスク
防臭・防塵機能のついたマスク。ハンズでうろうろしてたときに発見して買ってきましたよ。
何を隠そうこの私、関東八州連合初代総長・・・ではなくてですね、えっと、テントの結露対策として呼気を吸湿してくれないかと企んでたりします。
まぁどこまで吸湿素材として機能するかは未知なところですが、それだけじゃなくて寒いとよくシュラフの中にもぐってしまって結露させてしまうので、ちゃんと口を出しとくためにもこれをつけてると寒くなくていいかなと。
立体形状なのでマスクと口の間に空間ができるのでそこに呼気が溜まって温かいんですよ。鼻周りに金属が入っているのがポイントで淵から空気がもれることもありません。息苦しさを感じることもないです。
あと、寝てる間に雪崩が起きてもエアポケットを確保できますよ。アバラングを口に加えたまま眠るのは難しいでしょうからねw。走馬灯くらいはちゃんと最後まで見終ってからあの世に行けるかもしれません。というかむしろ行動中もこれをつけてた方がいいんじゃないかと。よく雪崩に巻き込まれたら必死に泳げとか言いますけど、でも両手でエアポケットも確保しろとかも言いますしどっちやねん!とつっこみたくなりますからね。これつけてればあとは泳ぐ事に専念できますよ。いや、やっぱ雪で押しつぶされるかなぁ?
フィルター交換式の毒ガス用マスクみたいなのもありましたけどね、そいつに洗濯ホースをつなげてテントの外に呼気を排出しようかなとか妄想してみたり。。。
まぁ、まずは効果のほどを試してみますよ。マスク表面で結露して通気性なくなったりしないかなぁ。
吸湿シートをテントに張る
ハンズで見つけてきた吸湿シートをテントのちょうど頭上の位置に貼り付けて、パラパラと結露の雨が降ってくるのを防いでくれないかと期待してみる。本来は窓に張って使うものらしい。
この写真だとよくわからないが。
こんな感じのもの。
微妙に粘着性があってペトっと引っ付いてくれるし、簡単にはがせる。
さて、どれだけ期待できるのでしょうか???
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