裏妙義デイハイク 2010.5.8
群馬県の西部に独特の奇峰を連ねる妙義山。そのルートはクライミングの要素が強くて、一般登山道としての難易度はあの西穂〜ジャンダルムさえもしのぐという噂を聞きつけてデイハイクに行ってきましたよ。ルートは裏と表があるらしいですけど、今回は易しめらしい裏妙義を歩きます。
morikatuさんから譲ってもらったヒップバッグ、DANA DESIGNのLoneTrailに装備を詰め込む。フロントにはArc’teryxのMAKA2をカメラバッグに装着。腰回りのみのパッキング。
■Packing
ウィンドジャケット: Montane LiteSpeed JKT
クッカー: GSI Halulite Ketalist
ストーブ: 自作アルコールバーナー Aromax C.F. System Stove
ロープ: finetrack フローティングロープ6.5mm x 25m
ギア: カラビナx2枚、スリングx2本、SMCエスケープエイトx1枚
水・食料・燃料
携帯電話・デジカメ・地図
こんなもんかな…。
尾根上に出るまでに道に迷ってよく分からない岩に取り付いたりあちこち歩きまわってタイムロス。
尾根の上から、表妙義のほうを眺めます。やっぱりあちらのほうが一段と厳しそう。
ていうより、なんだこの岩はwww
ガールがただ一人単独アタックをかけます。たくましい、というより、相当な好き者ですな…。僕は眺めてましたけど。
ここから先は裏妙義の尾根をつたって歩いていきます。
唯一の核心部をクライムダウン。でも鎖があるので問題なし。裏妙義のルートはそれほどたいしたことはありませんでした。
これは道なのか…?? 滑ったらまっさかさま。でも鎖があるので大丈夫かな。
なかなかの重量感のある威容。岩の塊。
ふたたび表妙義のほうを眺める。しばらくヘリがホバリングしていたので、やっぱり誰か救出してたのかな? 事故が多いらしいですよ。
こっちは浅間山? の方角。
15:00頃に降りてきました。温泉入ってまったり。ジャンダルムより厳しいか?と言われるとそうでもなかったので、次は表妙義に行ってみたいと思いますよ。
「これは道なのか」が超怖いんですけど。
経験値が低い僕は、ここに出くわした時点で撤退しますねww
写真の雲が絵画みたいで綺麗ですねー
> けんけんさま
どもですー
鎖がついてるので、基本的にはどのポイントも大丈夫ですよ。セルフビレイとれる装備があるとさらに安心かも