The North Face / 3 Finger Shelled Glove (ザ・ノースフェイス スリーフィンガーシェルドグローブ)
敬愛すべき先達ハイカーの皆様はグローブ周りをどうしてるのでしょう?
よく落っことしたりなくしたりしてしまうんですよね、小銭とか取り出すときに片っぽ脱いで脇に挟んだりしてぽとっと落とすと荷物しょったまま屈んで拾うのも最悪にめんどくさいですしそのまま風で吹っ飛ばされて谷底へひゅるるると落ちてしまったら泣きわめきますよ。
なので紐つけてみたんですけどね、ダメですかね?
左側はSUUNTO Core用のエラスティックバンド(OD BOX)。右側はベルクロのアームバンド。こいつらにS字カラビナをくっつけて、携帯電話用のショックコードストラップを通してインナー・アウターのグローブそれぞれにつなげてみました。びよーんと伸び縮みしてなかなかに快適ですよ。アームバンドはやっぱりエラスティックな素材のほうがぴったり腕にハマっていいというか、そうしないと腕を下げたときにするっと抜けて落ちてしまうこともありうるので、右側はじきに買い替える予定。
S字カラビナは取り外しが楽でいいです。アウターだけ取り外したり、カラビナごと両方のグローブを取り外したりできます。ストラップの耐荷重は1.5kg。強風でちぎれるほどのものではないかなと。小枝に引っ掛けたりしないためにもできるだけ伸縮して収まりのよい素材のほうがよい。
スキー系とかだとわりと紐つけてるものありますけど、アウトドアはないんですかね?こういうの。
で、グローブ自体はThe North Faceの3 Finger Shelled Glove。
去年はSeirusのエクストリームオールウェザーグローブを使ってたんですけど、やっぱり蒸れ蒸れになったあげくに脱いでほっとくと凍結しはじめたりするのでね、アウター・インナーを取り外し可能なモデルを探してたんですよ。
フィンガースルーミトン系も試してみましたけどね、ジッパーを開け閉めするのが片手だとけっこう難儀するという欠点があきらかになったというか、そもそもミトンだとピッケル持てないじゃんとか、いろいろありまして。結局さくっと脱いでそのままぷらーんとぶらさげてさくっと装着できればそれでいいんです、と思うことにした。そうすると操作性と保温性を兼ね備え、5本指より蒸れにくい3フィンガーがやはり最強かと。3フィンガーの元祖といえばHESTRAですが、たしかインナー・アウター着脱可能なモデルはなかったかな?と。
インナーはいずれ他のものに変えようかなとか画策中。
The North Face / Light Heat JKT (ノースフェイス ライトヒートジャケット)
理事長さんが釣れちゃったのでもういいや・・・さっそく軽量化のためのお買い物のレビューをw
The North Face / Light Heat JKT 180g
パタゴニアのダウンセーター(352g)から大幅に軽量化。同じインナーダウンなのにずいぶんと違うもんですね。そりゃモン○ルにすればあと30g軽くなるのは分かってますけどね、でも普段着にも使いたいじゃないですか、やっぱり。
言い訳してみるとですね、これインサレーションに「撥水光電子ダウン」というのを使っているらしいですよ。羽毛を撥水加工するなんて!メーカーの勝手な戯言だと分かってはいても、でも期待してしまうじゃないですか、撥水ダウン!その魅惑の響き。本当に実際はどれだけ水に強いんですかね?どういう実験をすれば証明できますかね?ていうかこのダウンでシュラフ作られたらもはや買わざるをえないんじゃなかろうか・・・
ロフト感はやはりダウンセーターと比べると薄いですね。裾と袖はゴムで伸縮するので通気をシャットできます。首周りはわりとぴったりな感じなので、中にハイネックのフリースなんかを着てるときつきつです。ポケットついてます。
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