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Posts Tagged ‘チャリキャン’

放置キャンプ潜入レポ

道志の森で年に一回の放置の祭典が開かれると聞きつけて潜入してきましたよ。

こんな感じでした。

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幕どーん!

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昼バーグどーん!

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MSRどーん!

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もひとつどーん!

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これにはビックリ、シャン8に単車が収納されてます!

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今回はバイカーの方との交流ができました。いままで縁遠かったですが、いろいろ刺激になりますね。

あ、これは僕のワンショット。新幕が間に合わなかったのでこれで参戦。

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え・・・??こんな幕も・・・えぇあの人ですけど。

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昼はぬるぬるー

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御鶏様も焼き焼き

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コットでねむねむー

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放置ガールもまったり。木の枝にマスコットが、さすがかわゆすなお家です。

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いま放置スタイルのソロキャンプ女子が熱いとか!これはブーム来ますね!

夜はめらめら

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まったりーの

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たこやきどーん!

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めでたいやきどーん!

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今回はチャリキャンで参戦。GaapにRPMのいつものとおりのスタイルで。富士吉田から山中湖経由で道志の森へ入り、帰りは道志みちを下って藤野まで。

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帰りはtoriさんと併走して帰りました。温泉に入ってぬっくりまったり。

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みなさんありがたうございました!!

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櫛形山ぬるクライム&ほこら参戦!

奥多摩ぬるランから帰宅し、すぐに下着を洗濯乾燥、iPhoneとGRを充電し、マットをヘクサライトに詰め替え、自転車をかついでそのまま出発。中央本線に乗っていざ甲府へ。

連日の走りで足がパンパンなのでホテルで休ませたかったがこの日は山梨県全域で空室なし。仕方なく深夜24時に釜無川沿いに到達してタープを張って寝る。シルタープのこの張り方が強烈に印象づけられていたのでマネしたんですけど、zzz_bearさんの張り方だった。

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横から。側面が高くてスペースが空いてる。もっと下げねば。

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kimatsu先生よりほこらキャンプのお誘いをいただいたものの、櫛形山の周辺地図を見回してみてどう考えても車でしかアプローチできない林道コース。都会のエコでLOHASなライフスタイルを送る我が身としては自動車という旧時代の遺物を乗り回して大量なCO2を排出して地球環境を破壊するという下等な習慣がなく、泣く泣く断念しようかと一時は考えたのですが。いえ、決して免許の更新を忘れて失効してしまったわけではありませんよ。LOHASです。サステナビリってるわけですよ。という話はおいといて、よくよく見ると林道の多くは舗装されてるというではありませんか。これはかねてより暖めていた自転車でのヒルクライムならぬ”ぬるクライム”デビューの場としてうってつけではなかろうかと思い至り急遽参戦を決意しましたよ。

JR竜王駅から総距離28km。林道入口が標高400mで、登山道入口が1460m。標高差は1000mちょっと。ちなみにほこら小屋はそこから340mハイクアップして標高1800m地点。果たして今の足の状態で到達できるのか甚だ疑問ではありました。しかし英語のできない人が自転車で櫛形山に向かったという情報が入り、俄然気合いが入ります。

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たっぷり寝て朝9:30起床。足はまだ戻っていないが、動かないというわけでもない。コンビニで朝食をとり、温泉に寄って、スーパーで御鳥様と日本酒&つまみを調達。11:00過ぎ頃にいざ櫛形山林道へ。

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すぐに車線がなくなり林道っぽくなります。でもちゃんと舗装されてる。すばらしい!

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標高650m地点で一度休憩。けっこうきついけどまだ行けるかな?わりと順調

850m地点で二度目の休憩。うむむ、足だいじょうぶだろうか・・・。

その後は100m標高あげる度に休憩を入れる。足は着実に摩耗していく。

気持ち良さそうな直線に見えるが、傾斜あります(泣

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荷物はこんな感じで積みます。

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リクセンカウルのフレームだけを抜き出してネットを装着するとRPMにぴったり。立てて積めるので天蓋から物を出し入れできます。ハイドレーションもホースいっぱい伸ばせば届きます。

南アルプスの山々や、甲府市街を見下ろしたりなど、けっこう景色が良かったんですが、止まって写真をとる余裕はありません。

ようやく1330mの見晴し台へ到達。このときすでに15:30過ぎ。

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ぶったおれてしばらく動かず。もはや平地を走行するのにも難儀する足の状態に。もう乳酸以外になにもありませんってば!ていうか自転車で登るとけっこう腰にも来ますね。意識朦朧、前後不覚、その後1460mの登山道地点にどうやって辿り着いたのか記憶もなく、kimatsu先生が車で迎えにきてくれる幻覚を二度ほど見ましたよ。

ここから340mのハイクアップ。普段なら雑作もないことだが、今の状態ではいささか苦しい。

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今度は70m標高あげるたびにばったりと倒れ込む。もう引き返そうか。でも御鳥様が食べたいっ。いや街に戻って焼き鳥でもつまめばいいじゃないか。でも英語のできない人が登ったのだとすると引き返すわけにはいくまいっ!いや黙ってれば分かんないって。ていうかもう宴会は終わってみんな撤収してんじゃないの?などという思考ループに陥りつつ、歯を食いしばって登ります。

そうこうしている間にようやく1800mに達し、しばらく歩くと色とりどりのテントの勇姿が!急に参戦したにもかかわらず暖かく迎えてくれた皆様ありがとうございます。

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手前が我がシルタープ。今度は低く張れました。でも入り口が狭いね。

後方に見えるのは英語のできない人のシルタープ。常識にとらわれない自由な発想とはなにかについてこれほど雄弁に物語ってくれるものはないのではと衝撃をうける。テンションかかってないように見えるけどあのストックはどうやって自立してるんだろう??あぁフリーダム!

右端がkimatsu先生のTarptent Contrail。もう目が釘付けです。うーんかっちょいい。ポチるべきか、ポチらぬべきか。

いのうえ総帥さま

御鳥様美味しゅうございました。コーヒー、ネギ焼き、マカロニパスタ、美味しゅうございました。

kimatsu先生さま

お米美味しゅうございました。私はわりと固めが好みでございます。

茶柱先生さま

バーボン美味しゅうございました。パンとチーズ、ソーセージ焼き、美味しゅうございました。

いまるぷさま、ちゃいさま、らんどさま、工場長さま、皆々様、

暖かくお迎え頂き有難うございました。

Wander-Zはもうすっかり人の食料を食べまくって歩けません、、、

なにとぞお許し下さい。

衝撃的な御鳥様。皮はぱりぱり、中身はジューシー。山でこれほどのものが食べれるとは!!ちょっとクッカー類をまた弄びたくなってきましたよ。総帥からいろいろとコツを伝授いただく。

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NULキャンだというのになにを勘違いしたのかUL気取りのスタイルで現れた英語のできない人は、自転車で向かったというのに途中で車にピックアップしてもらったとか。スパイラルを見せびらかしたり荷物は5kg以下だとかなんだとか騒いでいましたよ。

翌日は山を一気に下る。なかなかに気持ちいい。食べまくって寝まくったので足はかなり復活しました。まほらの湯が休日だったので、やまなみの湯に立ち寄って帰りました。
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今後はNULキャンのギアも揃えねばならぬと決意を新たにしましたよ。まずは何から買いましょうかね。トランギア一式?ULハードアノタイズドですかね?