山でiPhoneが必要な27の理由
iPhoneがあればアウトドアライフが変わる!?ソフトバンクの電波だって、山岳地帯でも街が見下ろせるようなエリアで見晴らしのいいところではけっこう届くものです(苦しい…?)。電波がなくたってできることもいっぱいあります。そんなお山で役立つor楽しい使い方をリストアップしてみました。
(*は電波が必要)
[出発]
目的地の地形を見てルートを考える*(※マップやGoogleEarthで)
登山口までのバスの時刻を調べる*(※Safariで検索)
他の人の山行記録をブログで調べる*(※Safariで検索)
[行動中]
GPSで現在地を調べる(※地図データは事前にキャッシュしておくべし)
現在地の高度を調べる(※アプリがいくつか)
景色の写真を撮る(※カメラで)
付近の山小屋を調べて予約する*(※マップやSafariで検索)
[休息中]
青空文庫の本を読む(※加藤文太郎の「単独行」あり)
iPodで音楽を聞く
動画を見る(※あらかじめ保存したものと、オンラインでYouTubeも)
テトリスをする
マンガを読む
仕事をする*(※メールアプリで。Office系添付ファイルも表示は可能)
[緊急時]
電話で救助を頼む*
セルフレスキューの方法を調べる(※英語だけどアプリがいくつか出てる)
[帰り]
近場の温泉を検索する*(※マップやSafariで検索)
地域のタクシー会社を検索する*(※マップやSafariで検索)
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基本的に、地図周りやコンテンツ系はローカルディスクにキャッシュしておくと電波がなくても困りません。目的地すら決めず無計画でもiPhoneを握りしめて出発すれば何とかなります。海外では、TheNorthFaceが雪情報アプリを提供していたりしてうらやましいかぎり。他にもこんな使いでがあるよというのがあればぜひ!発熱させてカイロにするとか!?
山でiPhone@丹沢
先々週の丹沢にて。
カメラとしては、ご覧のとおり。僕的には十分満足。
GPSとしては十分使えた。事前に電波の入るところでグリグリと動かしながら地図データをキャッシュしておく必要はあるけれども、それさえしておけばGPSマップとしての機能は申し分ない。地図は、一般のものよりも航空写真のほうがよい。どうせトレッキングルートは入ってないんだし、航空写真のほうが地形を把握するにはよい。
電波は、それなりに入ったり入らなかったり。見晴らしがいいとわりと入るね。でも電源持たせるためには通信をOFFにしておいたほうがいいだろう。カメラやGPSとして使うから電源は入れておく。
電池は、追加バッテリーとしてeneloop mobile boosterを持っていった。2回ほど充電できるので1泊であれば十分。
夜間、ヘネシーウルトラライトハンモックを張って過ごすときに電波が入ったので、YouTubeを見ながら過ごす。山でのライフスタイルは確実に変わるなこれ。
帰りの電車の中では青空文庫を読む。
装備
バックパック: BlackDiamond / RPM黒(27L)
テント: Hennessy / UltralightBackpacker
寝具: なし(1,000mちょっとでもちょい寒かった)
ストック: ULバランサーFoxtail
ライト: BlackDiamond / GIZMO
バーナー: Trangia / アルコールバーナー + UNIFLAME / ミニロースター
クッカー: SnowPeak / チタンシングルマグ450
カトラリー: UNIFLAME / トレイル先割れスプーンTi
ナイフ: Victorinox / キャンパー
水筒: Platypus 2L + ドリンキングチューブ
雨具: Montane / Litespeed Jacket
サポートタイツ: ワコール / CWX
レインハット: OutdoorResearch / ニンバスソンブレロ
携帯: Apple / iPhone 3G + eneloop / mobile booster
その他: レスキューキット、食料
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